自転車のことなど…新潟市から発信
振れ取り作業でニップルをナメてしまった。
とりあえず、締めも、緩めも出来ない状態、テンションを計測すると、
他のスポークよりテンションが高いので、張りすぎてしまった模様。
他のスポークよりテンションが高いので、張りすぎてしまった模様。
現時点では、振れも1mm以内に収まっているので、問題なく乗れているが
なんとかニップルを回して、テンションを下げたいのだが、手持ちの工具ではなんともならない…
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~実際に振れをとる~
全てのニップルに注油して作業開始
MTBメンテナンスブックに記載されているように、少しづつ少しづつ調整していく
1本で調整しようとしないで、調整したい箇所周辺の4本で調整。
0.5mm位まで修正するしたところで、満足して作業を終了。
センターゲージなるものを使用していないことに気が付く
センターゲージってなに?という感じで、説明書を読むと、
ホイールの両面にあてがって、ハブのセンターとリムのセンターが合致しているか見るものようだ
実際計測してみると、なんと5mm位中心がずれているのである…
箱からテンションメーターを取り出し、テンションをはかってみると、たしかに左右のバランスが取れていない(前輪)。
原因をいろいろ考えると、作業中にクイックで固定していなかったからではないかと思い説明書に再び目を通すと
『ホイールをセットするときは、しっかりと下に押し込んだまま固定してください。ホイールが斜めになったままではまともな結果が出せません。特にクイックを締め付けるときは反力で浮き上がりやすいので注意が必要です。』
適正にしめつけることで、オートセンタリング機能も生きるのかもしれないと反省し再び作業を開始した。
~案外振れていなかった~
自転車に乗りながら乗、タイヤを見ると、3~5mm位は振れているようにみえるのだが、
タイヤをはずし、振れ取り台にホイールのみを装着し目測してみるとしていみると、前輪は縦・横とも1mm以内だし、後輪も縦・横と1.5mm位で収まっている
3mm以内なら走行に支障はないという記述を見たこともあるので、さほど重症ではないのかもしれない。
とりあえず道具を揃えてみた
キャスパー号のホイールが振れているような、でもまだ大丈夫なような…
自転車屋さんにもっていくか、自分で挑戦してみるか迷いながら
何ヶ月も経過していたが、DIYを決意し
振れ取り台(ミノウラ True Pro Combo 2)

アマゾンで購入したのだが、同じミノウラでミノウラ トゥループロCOMBO(3点セット)という商品があり
値段もほぼ同じでどっちを購入すれば良いか迷ったのだが、COMBO2となっているほうが、新しいバージョンで多少改良してある模様。
テンションメーター (パークツール TM-1)

収拾がつかなくなった場合に必要かと思い購入
ニップルレンチ (パークツール SW-2C)

ニップルにはサイズの違いがあるようで、パークツールだと
黒:SW-0:DTスポーク用(0.127インチ)
緑:SW-1:イタリアンスポーク用(0.130インチ)
赤:SW-2:国産スポーク用(0.136インチ)
ということなので、恐らく『赤』だろうという判断
以上3点を揃えてみた。
いろいろ調べてみると、『簡単ではない』『根気がいる』作業のようだ
適当にいじってしまうと、面倒なことになりそうなので、まずは振れ取り台の説明書を読んでみたが
ニップルをどう回せば、スポークがどう動くのかが分かりにくかったので
ウェブやMTBのメンテナンス本をメモして、『どのように回せば、どう動く』をメモして頭にいれた。