自転車のことなど…新潟市から発信
~実際に振れをとる~
全てのニップルに注油して作業開始
MTBメンテナンスブックに記載されているように、少しづつ少しづつ調整していく
1本で調整しようとしないで、調整したい箇所周辺の4本で調整。
0.5mm位まで修正するしたところで、満足して作業を終了。
センターゲージなるものを使用していないことに気が付く
センターゲージってなに?という感じで、説明書を読むと、
ホイールの両面にあてがって、ハブのセンターとリムのセンターが合致しているか見るものようだ
実際計測してみると、なんと5mm位中心がずれているのである…
箱からテンションメーターを取り出し、テンションをはかってみると、たしかに左右のバランスが取れていない(前輪)。
原因をいろいろ考えると、作業中にクイックで固定していなかったからではないかと思い説明書に再び目を通すと
『ホイールをセットするときは、しっかりと下に押し込んだまま固定してください。ホイールが斜めになったままではまともな結果が出せません。特にクイックを締め付けるときは反力で浮き上がりやすいので注意が必要です。』
適正にしめつけることで、オートセンタリング機能も生きるのかもしれないと反省し再び作業を開始した。
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