年末の大掃除の際、動きの鈍くなったサッシ用にホームセンターで売っている『シリコンスプレー』を購入。
あまりの効果にこれは自転車のチェーンにも使えると、チェーンを脱脂後塗布してみた。
普段のチェーンメンテは『クレ566を大量に噴霧後丁寧に油を拭く』というメンテ方法。自転車専用のチェーンオイルを少量注油する方法とは対極の方法だが…
シリコンスプレーをチェーン全体にいきわたるように噴霧し、乗車してみたが…
正直微妙。摩擦抵抗が少なくなったような気もするが、チェーンが乾いているような音が(油が全体にいきわたっていないような音)するので、やっぱりチェーンには向いていないのかもしれない。走行後チェーンをふき取ると汚れは少なかった。しかしシリコンスプレーの付いたフレームはピカピカツルツルできれいです。
★結論★使えなくはないが、チェーン向きではない(もちが相当悪いのか?)。プラスチック部分にも使えるので、負荷の少ない部分可動部用に。フレーム掃除等の仕上げには相当良いかも?(家のサッシには驚くべき効果がありました)
久しぶりのパンク、朝自転車を見るとパンクしていた。
半年ぶり位。たまたま夏の間パンクしなかっただけかもしれないが、経験上は寒い時期がパンクが多いようだ。
今年の冬は月1程度パンクしていた。原因は小石と細いワイヤー(多分自動車のタイヤに含まれる鋼繊維)の半々。
少しずつ空気が抜けるパンクなので、走行中は気づかず、帰宅時や出社時に『アレ?』というのばかり。
今使用しているチュープも数箇所補修してあるし、タイヤもかなり磨り減っていたのでどちらも新品に交換。
スペアのチューブが無くなったので買いにいかなくてはならない。
タイヤ交換時にペダルを見ると、ネジが1カ所欠落していた。岩や木の根にゴツゴツとぶつけていれば当たり前だが、ネジがすぐ緩むのは前から気になっていたので、新しい物に交換しよう。
山で乗ればペダルも消耗品である。安くて頑丈な物を探そう。