自宅~弥彦山スカイライン(雨乞山)~弥彦山頂~多宝山山頂~岩室温泉登山口~自宅
弥彦山スカイラインを自転車で登り、山頂~多宝山~岩室温泉口まで登山道をトレイル。
朝5時半に山用ペダルに付替して自宅を自転車で出発。今回は『担ぎ』ではなく『乗車』で山頂なのでラクチンと思っていたが、ヒルクライムの経験値が不足しているせいか、山頂に付く頃には太ももが限界に・・・・
山頂に8時少し前に到着。数台の車があるだけ。夏の終わりに来た時よりもかなり寂しい感じである。自転車は1台も見かけない。
ここから自転を担いで、多宝山に登り、休憩の後下山開始。落ち葉が大量で道の形状が分かりにくく、余計に力が入る。
緩やかな勾配のところで、根っこに車輪をとられ前方に飛ばされる。太ももをハンドルあたりにぶつけかなり痛む。
まだ走破したことの無い、岩室温泉登山口方面へ挑戦するが、太もも乳酸もMAXで踏ん張れなくなってきたので、途中現れた林道を使い下山する。
自転車禁止などと張り紙が張られる山は、概ね自転車で入山し易い山である。
団体も可能な容易な山である。
基本的に登山者の不快感から、管理者が設置したのであろう。
登山道は管理者の物だと考えるのでその処置は正しいと思う。
直接的には、登山者との事故や、無作為な轍などが原因考えられるが、間接的には
登山者には中高年の方が多いので、カラフルなサイクルジャージの集団が、登山道を
ガタガタ下ってきたら驚くだろうし、快く思わない人もいるだろう。
『郷に入っては郷に従え』
登山者に理解を求めるのではなく。自分たちが受け入れられる心構えが必要だと思う。
『お邪魔しています』と謙虚な気持で入山したいものである。
毎回何かしら忘れ物をする。
ヘルメットや地図は当たり前。
これまでの痛恨の忘れ物は『前輪のシャフト』
車で2時間かけて山まで行き、前輪付けようとしたら忘れたことに気づき泣く泣く帰ったことも・・・・
自分のチェックシートも兼ねて・・・・・
基本的な山での道具
●自転車廻り
ライト
テールランプ
ライト固定クランプ
ベアベル
●身に着けるもの
ヘルメット(必須)
ウインドプレーカー(この時期はすぐ脱ぐ)
インナーパンツ(履き忘れて引き返すことも・・・)
タイツ(防寒・草木からの保護)
携帯(写真撮影)
GPS(トラックログ)
腕時計(無くても・・・・)
スニーカー(トレイルランニングシューズ)
Tシャツ
パンツ
靴下
眼鏡
ハンドタオル(ヘルメットからしたたり落ちる汗を拭く)
●工具等
チェーンカッター(チェーンが切れた時用)
ラジオペンチ
携帯工具(必須)
ブレーキワイヤー(万一)
シフトワイヤー(万一)
軍手(よく忘れる)
ウエス(よく忘れる)
携帯ポンプ(あんまり使い物にならない)
パンク修理キット(レバーしか使わない)
チューブ(パンクの時は、修理ではなく交換)
古チューブ(両手を使って山を登りたいときに担ぎ紐として使用)
タイラップ
●リュックに入れておくもの
財布(山に落とさないように)
食事(おにぎり・チョコ等)
飲み物(半日で1L程度)
緯度・経度入り地図(位置確認)
タオル
携帯の充電器(電池)
●その他
着替え一式(帰りに温泉入るとき)
雨合羽(雨が降りそうならリュックに入れる)
洗車ブラシ(車に積むときに泥を払う)
スニーカー(泥だらけになった靴の代わり)
こんな物かな?