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自転車のことなど…新潟市から発信
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稜線が左右に切れ落ちているところを自転車で走りたい。
正直HP等の写真を見る限り、急登りが多く難儀しそうだが、リュックに自転車くくりつけて登る覚悟で登ることに・・・・・

国道14号から滝谷の部落に入ると猿のお出迎え。人に慣れているようで逃げもしない。少々怖い。
6時40分位登山口近くの駐車場にはすでに1台の車が止まっていて、準備をしていたが、自分の方が早く支度を終え登山を開始。


最初の1時間、うぐいす平までは、急登りは少ないが、ゴロゴロの岩が多く足場が悪い、また水分が多く苔で足元がツルツルである。

うぐいす平を過ぎると地獄が始まる。ほぼ担ぎの急な登りだらけとなる。肩が痛くならないよう、左右交互に自転車を担ぐ。途中2~3箇所の鎖場があり、自転車を後ろに担ぐようにして登る。
 



登山開始から約2時間悪戦苦闘の後、遭難碑に到着。昭和32年の冬に新発田高校の生徒さんが遭難したとが記されていた。そこでしばし休憩するが、目指す山頂はまだ遠くに見える。


急登りが延々と続きようやく山頂へ。
最初に登りはじめたつもりが、すでに登山者がラーメンを作る準備をしていた。別の登山口から登ったとのこと。
おにぎりとチョコを食し、疲れた足をストレッチして下山する。

下山開始してしばらくすると。3人の登山者とすれ違う。後から30人位の団体さんが登ってくるとのこと。
しばらくすると団体さんの先頭と遭遇。邪魔にならないように道をあけて、挨拶を交わす。
そんな中、『自転車に乗れないような山に何で自転車でのぼるのか?』と不意を付かれる質問をされ思わず『トレーニングです』と意味不明の回答をしてしまう。

山頂から約2時間ほど担いで自転車を担いで下りうぐいす平に到着。
ここからは足元はかなり悪いのだが、勾配が多少緩くなるので、ようやく乗車モードに。
ツルツル、ガタガタの道を泥だらけ、数回の転倒を交えて下りきる。

 



【登り】
担ぎ 70%
押し 25%
乗車 5%
【下り】
担ぎ 60%
押し 20%
乗車 20%
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