雪が降る前に少し高度のある、とがった稜線のある山を走りたいと思い、明日はあんまりMTB向けではないと思われる比較的急登の多い新発田の山に行くことに。
登山ガイドやホームページのレポートを見ると、自転車担いではややキツイ印象・・・・徒歩で山頂まで3時間ということは、自転車担いで4時間位か?
国土交通省のHPによると、全国で自転車通行環境の整備を各都道
目安として、全国で約100箇所とのこと。
全国レベルで一斉に自転車道の整備を行うのは初めてになるのかも
自転車道の整備イメージとして3パターンの分類がなされており。
①自転車道の整備→歩道と車道の間に専用の自転車道を設ける
②自転車レーンの設置→車道の路側部分に自転車レーンを設ける
③自転車歩行者道における自転車走行位置の明示→歩道に自転車走
個人的には①が理想ではあるが、②③の整備が現実的だと思う
自転車のベルはつけません。
自分が歩いていて、後ろからチリンチリンならされたら、あんまり気分よくないので。
『すみません』と声をかければよいだけ。・・・本当の理由は『カッコ悪い』ですけど。
先月三条市(下田)の山に入ったが、山菜取りの方から熊が出るので鈴・笛・爆竹の三点セットは必須
だと聞き、話半分で聞いていたのだが、三条市のHPに★熊注意!!★と出ていたので、モンベルで
ベアベル(約1000円)と消音カバー(約300円)を購入した。
自転車に装着すれば常に『カランコロン』と鳴ってうるさいのだが、慣れると気にならない。防音袋もあるのだが
中に磁石が入っていて、鈴の動きを弱める仕組み。うるさければ、リュックの奥にしまえばいいので、あんまり使わないかも・・・・・
山に入って、鳥や木の『ガサッ』という音にビクビクしているよりは、少々うるさい位の方がいいかもしれない。
他の登山者へのアピールにもなるので、山に入るときは必携。
うるさいのが気にならず、歩行者に『すみません』と声をかける勇気の無い人は、普段の走行にどうぞ。



金曜日から土曜の夜までしとしと雨が降っていたので、ツルツルを覚悟で家をでる。
運悪く登山口につづく林道の入り口をふさぐ形で、作業されている方がいたが、
『どけてください』というのも面倒だったので、蔵王集落の開発センターに車をとめた。

金峰神社裏案内図
しばらく砂利の林道を進むと登山口の案内看板

案内図や案内看板も新しく、登山道も比較的新しく整備されている。序盤はブドウ畑や、農道が登山道から見え、背の高い木は少ない。

分岐点 右が蔵王権現堂跡方面 左が高坪山山頂
目指すは高坪山山頂だが、蔵王権現経由で山頂へ向かうことに。
アップダウンの多い登山道を進むと、砂利敷きの林道のぶつかり
林道を登ると『新潟県森林浴の森百選』の看板と登山口の看板が。
以前はここが登山口で、現在はぶどう畑を迂回するために、今の
登山道を整備したようだ。

『新潟県森林浴の森百選』
標高300m位まではアップダウンがあり、GPSの標高があがらないが、300m過ぎると担いで登る場面が増えてくる。しかし道が広いので自転車も担ぎやすい。しかし足元は雨のせいでツルツルである。


蔵王権現堂跡を過ぎると、勾配は緩やかになり、自転車で走行可能になる。
多少のアップダウンを繰り返し、高坪山山頂へ。



周回コースで下山したが、中腹は階段場に整備されているので自転車には乗れない。
またいくつか分岐があるので自転車に夢中で案内看板を見落とす可能性もある。



【登り】
担ぎ 15%
押し 60%
乗車 25%
【下り】
担ぎ 5%
押し 45%
乗車 50%