自転車のことなど…新潟市から発信
~グリスアップはたっぷりと~
先日完成したはずのTRANCE号、三連休の最後軽くサイクリングに行ったのだが
リアハブの「カチカチ」というラチェット音が以前より大きいと感じると同時に、「カサッ、カサッ」とまるでディスクローターが擦れているかのような音がフリー部分から聞こえてくる…
音がする以外は振動や、ガタがあるわけでもないのだが、素人オーバーホールの後、今まで聞こえなかった音が聞こえるというのは、精神衛生上好ましくない。
再びばらして、ベアリングや当りを確認するも、特に異常は見当らず。再び組んで回転させても同…。
オーバーホール時、パーツクリーナーをビシャビシャ噴射しているので、フリー部分のグリスが流れてしまい、それが原因で音がしていると予想したが、フリーの分解はしないほうがよいと判断し、浸透性の高いグリースを隙間からスプレーすれば改善するかもしれないと、エーゼットのZ-46長期潤滑グリーススプレー(300円位)を隙間に噴霧してみた。
「エーゼットのZ-46長期潤滑グリーススプレー」はリチウムグリースをガス溶融したスプレーで、スプレーすると泡状となり深部まで浸透。スプレー式の割には粘度があり使い勝手が良い。フリーハブ専用のグリスがある位なので、もっと粘度の高いグリスがいいのかもしれないが、分解する勇気がないのでこれで我慢。
グリースを隙間にスプレー後、しばらくクルクル回していると、ラチェット音が小さくなり、異音も聞こえなくなった。
異音の原因はグリース不足が原因と分かり一安心
「エーゼットのZ-46長期潤滑グリーススプレー」はリチウムグリースをガス溶融したスプレーで、スプレーすると泡状となり深部まで浸透。スプレー式の割には粘度があり使い勝手が良い。フリーハブ専用のグリスがある位なので、もっと粘度の高いグリスがいいのかもしれないが、分解する勇気がないのでこれで我慢。
グリースを隙間にスプレー後、しばらくクルクル回していると、ラチェット音が小さくなり、異音も聞こえなくなった。
異音の原因はグリース不足が原因と分かり一安心
違うタイプのグリースが混合すると本来の性能を発揮できない場合があるそうです。
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